①エソテリック東京との出会い

代表の村中剛志さんが秘教学に出逢ったのが2015年、中西が村中さんから「れいちゃん面白いよー秘教学」と勧められたのが2016年。当時私と村中さんは占星術の真理を紐解くオンライン講座を共同開催しており、「宇宙の探究には真理があって楽しいねー」と盛り上がっている最中でした。そんなとき村中さんから「もっと深い真理知りたくなーい?」と釣られて(笑)、まんまと中西もアリスベイリー地獄(通称アリ地獄)に落ちました。

村中さんは「探求者」という名称が相応しく、理知的で分析志向に長けています。エリートビジネスマン…と称しても過言でないのに、その好奇心が「見えない世界」へ向くのは、真摯に人生や自分と向き合っている証でしょう。探求者に必要な資質があるとしたら、その一つは「内省力」です。秘教学を「記憶する情報」と思うならば、内省力は必要ありませんが、秘教学を「活きた智慧」にするには、自分の人生を通して体験理解する方法しかないのです。村中さんは自分を見つめつつ、学びを深めているので、授業に深みが生れます。

また、彼は「場づくり」のプロでもあるので、参加者の学びが深まる方法を常々考えてクラスを提供します。新しいアクエリアス時代に相応しく、その視線は参加者を上にも下にも置かず、対等で平等な仲間として見ています。

そんな真理の探究者である村中さんですが、私(中西)自身は探求者ではなく、感覚派です。生まれた時から中間生(生まれる前の記憶)があり、幼少期は見えない存在と話してたため、「霊的王国」の存在は自明の理でした。しかし「心から神さま大好き!」でしたが、既存の宗教の枠組みには馴染めず、その不完全燃焼の果てに出逢ったのが秘教学。理屈や理性で秘教学を理解するより「それ知ってる!」という主観的な感覚派です。

②海外の秘教徒との出会い

このようにプラスとマイナス、陰と陽のような対照的な二人は「秘教学おもしろいよねー」という個人的な熱誠と、「もっと学びやすい方法ないかな?」というプロ意識でつながった仲間でした。そして「海外ではどうしてるの?」という好奇心で2018年、村中さんはロンドン、中西はニューヨークへ。同じ秘教学本部である「Lucis Trust」が開催する国際集会に参加。秘教学を何十年と学び続ける大先輩に出会って、「学び続けると、こんなにも愛に溢れるのだ」という感動を体験。エネルギー論としての秘教学の学びは単なる「知識や情報」ではなく、人としての「在り方」までも変えてしまうのだ…と実感しました。

NY秘教本部 Lucis Trust ウェブ(英語)
https://www.lucistrust.org/

③エソテリック東京の立ち上げ

同時に「東京で秘教学を根付かせてほしい」という本部の願いを知り、「アリスベイリーがDK大師と出逢って100年目となる2019年。この節目のご縁」を感じました。同時に地球のフォースセンターである東京に、なぜ秘教学は根付かないのか?という疑問もわきました。NYにアリスベイリーが秘教学本部を立ち上げて100年。日本から集会に参加した人は、私たちが参加するまで皆無だったそうです。その答えは今もわかりませんが、「いまここで立ち上げなければ」と感じ、帰国後二人で話し合い「エソテリック東京」を設立。NYやロンドンへの旅は好奇心がきっかけでしたが、こんなに大きな願いを引き受けるとは思ってもいませんでした。

④エソテリック東京のこれから

勢いで立ち上げたので、お手本とするLucisTrust とは似て非なる団体です。彼らは寄付と季刊誌の収入によって、100年も運営を継続させている尊敬すべき団体ですが、私たちには実績も経験もありません。彼らに追いつくためには、まずは秘教学を知ってもらう活動から…ですが、秘教学は難解で「大衆に理解されることを拒む」性質があります。なので「焦ってもしょうがない。続けるのが大切」という気持ちで、この時代に寄り添いつつ歩みたいです。いつか世界の五大フォースセンターの一つとしての使命を果たせる日まで。

⑤エソテリック東京代表

村中剛志

◆村中 剛志(Takeshi Muranaka)プロフィール
共同創業者 / マネージングダイレクター

大学卒業後、日本アイ・ビー・エムに入社。金融業界を担当するITエンジニアを経て、3年間イギリスに赴任。帰国後、8,000人の組織を率いる役員補佐を担当しグローバルオペレーションを学ぶ。その後、IBMビジネスコンサルティングサービスに参画し、翌年年間最優秀賞を受賞。2009年から4年間、中国上海に赴任し、1,000人の中国人をリーダーとして率いる。グローバルの最前線で戦ってきたが、近視眼的の目標達成サイクル、株主至上主義の行き過ぎた資本主義の限界を感じる。目標を達成して一瞬の喜びはあるものの、次の四半期は、また次の目標がやってくるこのサイクルを回し続けていても、自分自身、さらにはチームや組織、会社全体、さらには社会が幸せに向かっている感じがしなくなる。新たなマネジメント、経営、社会を創造する可能性を求めて2012年末に中国からの帰国後、17年働いたIBMを退職後独立。

2013年、「一人ひとりの意識変容から共に望む現実を創り出す」というビジョンのもと合同会社CCCを設立。企業の経営層やマネージャー向けに意識変容を促すリーダーシップ育成などを行う。2016年、仲間と共に一般社団法人イマココラボを設立。SDGs(国連が2015年に採択した持続可能な開発目標)を通じて個々の意識変容からその先の社会変革を起こすために活動する。

一般社団法人イマココラボを通して現実社会にインパクトを与えるとともに、数年前に秘教学に出会い、真理を論理的、構造的に表現する奥ゆきの深さ、すべてに相似形な構造があり、フラクタル幾何学がそのまま表現されたような美しさに魅了され今に至る。

中西れいこ

◆中西 れいこ(Reiko Nakanishi)プロフィール

1969年生まれ。幼少期は香港、高校大学をNYで過ごす。大学では心理学を専攻。卒業後は(株)資生堂で国際マーケティングに関わりながら役員秘書を務め、30代は自殺防止のボランティア活動をしながら、企業コンプライアンスやハラスメント相談者として活動。2008年にライフコーチとして独立。占星術、瞑想などを取得しながら対話で自己成長する「星のまなびば」を主宰。2016年に秘教学に出逢い、現在はエソテリック東京代表。生涯のライフワークは「祈り」。出羽三山での山伏、ネイティブアメリカンのビジョンクエストなど、大地や自然のなかで祈っている。

国際コーチング連盟認定資格
プロフェッショナルコーアクティブコーチ(CPCC)
CTIリーダーシッププログラム7期生
ビジョンクエストガイド
出羽三山山伏(神子) 五度位