★わたしと宇宙★

神や宇宙に詳しい…というと、宗教者、天文学や物理学、または占星術家ですが、もう一つ「宇宙に詳しい」と私が思うのは、「自分を客観的に観察する視点を持ち、そこに普遍の法則を見出す人」。敬愛する佐治晴夫先生は、どちらにも優れた方。

今日紹介するDK大師の言葉で、佐治先生を思い出しながらも、もっと身近にいるMちゃんも思い出しました。

物理学者でも占星術家でもなく、幼い子供二人を育てながら、食育をテーマにパワフルに活動するMちゃん。「自分を知り、宇宙と神を知る」…という秘教の公理は、難しく専門的に聞こえますが、Mちゃんを見ていると、「大きなものとのつながり」を信じていれば、誰にでも努力できること…と感じます。専門的でダイレクトな知識がなくても、自分を知ることで、宇宙原理は自ずとわかる。

秘教の奥深い智慧は、時代の先端にいる知識者や権力者の特権ではなく、時に文盲や学歴がない人の内面にも見出せるもの…という前提を大切にしながら、今年は身近にいる人の体験談に耳を傾け、秘教の知を感じたい…と思います。

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私たちが大宇宙と呼ぶ偉大なる総和である太陽系の神について。この神を理解するには、自分自身を理解することである。「汝、汝自身を知れ」というデルフォイの神託は、神の神秘を解く手がかりが人間にあること、そのインスピレーションを表した言葉である。対応の法則(注:ミクロコスモとマクロコスモスの法)を通じて、宇宙の発展過程と宇宙原理の性質が、人間の様々な機能と構造と特質の中に示されている。

しかし、それは示されているだけであって、詳しく述べられてはいない。それらは、進むべき道を指し示す道標として役立ち、その道に沿って進むことで、将来に別の道標が見つかり、もっと明確な印に気づくようになる。

人間はまだ、霊と魂と体の三重性を理解するには至らない。しかし、それらの関係とそれらの統合された全体的な機能についての理解は、肉体に備わっている客観的な機能の側面から、人を考察することによって得られるであろう。

引用:ホワイトマジックより